BLOG ヨガナンヨ

2021-03-19 23:47:02
ヨガは万人に対して開かれていると思っています。

私のクラスでは、児童・生徒さんから、シニアの方まで、幅広い世代の方がいらっしゃいます。

それぞれのライフステージにおいて、ヨガは精神的にも肉体的にもさまざまな恩恵をもたらしてくれます。

キッズヨガ、マタニティヨガ、リハビリヨガ、シニアヨガ、など、分類されているものもありますね。
私は、インド古来の伝統的なヨガを基本にしながらも、皆さんのライフステージに合ったヨガを色々考えてレッスンを進めさせていただいています。

硬いから、、、みんなと同じように出来ないから、、、と、ヨガに通うのをためらっている方も、ぜひ一度ご参加ください。

出来ないことに囚われて思い悩むよりも、
出来ないことは受け入れた上で、今自分にできること、自分がするべき練習を積み重ねていけば、きっと身体や心の変化に気がつきます。

レッスン中に分からなかったことは、レッスン後にいつでも聞いてください♪
2021-03-12 16:57:17
デスクワーク中、育児中、スマートフォンに集中しているときなどなど、ついつい前のめりの姿勢になりますよね。

目の前のことに集中することは、悪いことではありません。
私も、子供が小さい時は、彼女の目線に合わせてつい前屈みの姿勢を取り続ける事が多かったです。

そんな時、1日に一回でも、肩甲骨や肩を後ろに寄せて、胸を開く時間があれば良いなぁと思います。

猫背で姿勢が固まってしまう前に!
猫背で固まりそうな方も!
是非一度、レッスンに足を運んでいただければと思います♪
2021-03-04 23:49:20
少し前に、YOGA Nanyoのロゴを変えてみました
ヴリクシャアサナで頭にミカンも乗ってます🍊

YOGA Nanyoとyokoyogaの使い分けを私自身よく分かっていませんが、どちらも覚えていただけると嬉しいです♪

私がなによりも1番大切にしていることは、皆様がいつもの時間に決められた場所で、継続してヨガを続けられる環境を整えることです。

今は、色々な場所をお借りして、細々と活動していますが、いつかは南予地方にヨガスタジオを…作れたらいいなと思います。
2021-02-19 23:06:22
今年の冬も、何度か積雪のあった愛媛県南予地方です。

私は冬になると必ずスタッドレスタイヤにするのですが、それでも雪道の運転は怖いですし、
それから、滑って怪我をするのも、あってはならないことですから、靴選びにはとても気をつけています。
ソールの種類で本当に違います!
パンプスは話になりませんスケート状態(笑)スニーカー類も滑ります。。。
雪専用ソールがなければ、1番マシなのは長靴かな…
とにかくソールの溝大切です!

話がそれましたが…

今年の大雪の日も、各日レッスンが入っていたのですが、積雪、道路状況踏まえて、全て休講にさせて頂きました。

せっかく予約をしていただいて、そのつもりでスケジュールを組んで下さっているのに、天候でお休みにして良いのかと思うし、他の職業の皆さんや学生が休むことなく出勤、通学しているのに、甘いのかなぁと思ったりもしていました。

その事について考えを巡らせていると、ひとつ思うことがありました。

まず、ヨガのレッスンは不要不急か。
私は不要不急で無いと思いました。

もし私がレッスンに向かう途中に、スリップして道路を塞いでしまったり、他の車にご迷惑をかけてしまったら、、、
本当に今働かなければいけない方々、例えば救急車の出動の邪魔をしてしまうかもしれないし、必要なものを運んでいる物流も止めてしまうかもしれません。
絶対に今動かないといけない、エッセンシャルワーカーの方々を始め、大雪も関係なく働いていらっしゃる方々の邪魔をしないよう、
少しでもそのリスクを減らしたいと思って、
やはり不要不急の行動は控えたいと思いました。

そのため、お客さんにはご迷惑をおかけすることもありますが、何卒ご理解いただければと思います。

ヨガには、アパリグラハ(不貪)、サントーシャ(知足)というものがあります。
ヨガの八支則の中のヤマ、ニヤマという道徳的戒律の中のふたつです。

ヨガのレッスンを大雪の中遂行することに執着するのは、アパリグラハに反するのでは無いか。
それよりも、目の前の状況を受け入れ認める。サントーシャの行動をとりたいと、思いました。
「執着を手放すこと」「見極めること」は難しいですが、これからも心がけていきたいと思います。

そしてどんな状況でも最新の注意で働かれているエッセンシャルワーカーの方々へ、日々感謝の気持ちを忘れないでいたいと思いました。
2021-02-09 23:03:02
先生はどんなヨガの種類を教えているのですか?と聞かれることがたまにあります。
または、皆さんも、自分にはどんなヨガが合うのだろう?と考えたこと、あるかもしれません。

ヨガの種類をお話しする前に、まず古典ヨガの流派の話にさかのぼらせてください。
古典ヨガの流派はいくつかありますが、例えば「カルマヨガ」。
自分の役割を見定め、目の前のことを一生懸命行い、結果に執着しない生き方を実践する。とあります。
アサナを取るヨガではありませんね。

他には、「ジュニャーナヨガ」。知識のヨガとも言われ、哲学的にアプローチしていき、こちらもアサナは行わないヨガです。

ここまでで、実は「ヨガ」というのは、もともとアサナを取ることだけではない、ということが伝わりましたでしょうか。

そして古典ヨガの流派の中で1番耳にしたことがあるでしょう「ハタヨガ」です。
これこそ、坐法から生まれてアサナをとっていくスタイルのヨガですね。
現代行われているヨガのほとんどがハタヨガに入るでしょう。

ハタヨガから、と言うより、ハタヨガの中で、様々なヨガの種類が派生しました。アイアンガーヨガ、アシュタンガヨガ、シヴァナンダヨガ…などなど、各流派の創始者によって、確立されてきました。

また、身近なヨガスタジオではさらに、陰ヨガ、パワーヨガ、ヴィンヤサフロー、リラックスヨガ、腰痛防止ヨガ、キッズヨガ、マタニティヨガなどなど、目的別、強度別、ライフステージ別に細分化され、ここでは書き切れないほどのヨガの種類を目にしますよね。
種類がありすぎて、戸惑ったり混乱することもあるかも知れません。
そして今でも、どんどんニュースタイルのヨガが発生し、流行しています。


では、ヨガを始めるにあたって、どんな種類のヨガを選んだら良いのでしょう。

私は、種類よりもまずは、ビギナー向けか、経験者向けか。を重要視すると良いと思います。
やはり、ビギナー向けと経験者向けのレッスンではインストラクションの細かさに違いがあると思います。
それから目的、強度、ライフステージに合わせて選ぶといいです。
そのクラスの先生にどのような内容か聞いたり、ひとつづつ試しに受けてみるのも良いと思います。
そうしているうちに、自分に合ったヨガの種類が分かってきます。

でもやっぱり、
これだけヨガの種類が細分化された現在、ヨガの種類を選ぶことにとらわれるよりも、どのようにヨガと向き合い、練習を積んでいくかが大切だと思います。
私も、一つ一つのレッスンを全力でやっていきたいと思いますので、ぜひ一度レッスンにご参加くださいね♪

ということで、冒頭の、先生が教えてるヨガはなんですか?と聞かれた時は、「ハタヨガ」です!と言っています。
伝えるのって難しい!




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