BLOG ヨガナンヨ

2020-08-31 18:35:53
お手紙やブログを書く時に、季節の挨拶で始める時ってありますよね。
レッスンの冒頭でもあります。
まだまだ暑いですね〜とか、寒いですが体調崩されてませんか?など・・・

それに関して今日はお話したいと思います。

少し前に、ティーチャートレーニングを受けた先生とのメールのやり取りで、先生が、「梅雨らしい静かな朝の始まりとなりましたね」って書いて下さったんですね。
梅雨の時期って毎日雨が降り続いて、ジメジメして、更に2年前の豪雨被害を思い起こさせる季節なんですね。
私なら、「まだまだジメジメした日が続きますね」とか言ってしまいそうなところ、その先生は、「梅雨らしい朝の始まり」と表現されていたんです。
梅雨を肯定的に捉えられる表現に、私はびっくりしました。
同じ雨の朝でも、前向きに感じられる日本語の奥深さに触れると同時に、その瞬間瞬間を受け入れることは、ヨガを学ぶ者があるべき姿勢だなと感じました。

それ以来、私も素敵な季節の挨拶を色々考えているんですが、もともと語彙力が乏しいので、苦戦しています。。。

俳句に親しんでいる方だと、得意なのかな?
皆さんも何か良い季節の挨拶が思いついたら、ぜひ教えてくださいね!
2020-08-09 22:13:54
今日の続き、表題のポーズがどんな複雑なポーズかな?と言うところでしたが実はとてもシンプルなポーズでした。

片足を割り座にした前屈です
腿裏を強く伸ばします。腹部内臓の働きを整え活発にするポーズです。
ちなみに語尾の「パスチモッターナアーサナ」は普通の長座体前屈です。


2020-08-08 21:34:21
レッスン中に出てくるサンスクリット語
「アーサナやアサナ」は「ポーズ」と言う意味です。
「ムドラ」は「手印」です。

アーサナには、動物の名前がついたポーズや、聖典の中に出てくる人物のポーズ、見たまんまを表すポーズなど色々あります。

ではでは、
トリアンガムカイカパーダパスチモッターナアーサナ!聞いたことありますか?
舌がもつれそう、魔法の呪文みたいな長いポーズ名です。
どんな複雑なポーズなんだろうと思いますよね?

正解は明日upします‼️

2020-08-06 21:10:25
私がレッスン中に、日本語でも英語でもないけど、カタカナの言葉を言っているのをお気づきの方もいらっしゃると思います。
例えば、アドームカシュヴァーナアーサナ、とか、アンジャリームドラなど…
あれは実は、サンスクリット語でポーズ名を言っているのです。そしてその前後に日本語のポーズ名もお伝えしています。

ご存知のように、ヨガは、インドが起源です。サンスクリット語は、古いインドの言葉で、ヨガの聖典などもサンスクリット語で、書かれています。

ヨガの共通言語と言ってもいいと思います、例えば海外でヨガのレッスンを受ける時、英語がわからなくても、サンスクリット語のポーズ名を知っていれば、ポーズが取れちゃいます!

仏教用語の一部も、サンスクリット語由来のものがあるそうです。代表的なものに、「南無」ですね。インドの挨拶ナマステの「ナマ」も同じように、尊敬や敬意を表すサンスクリット語から来ています。
意外と身近にありましたね、サンスクリット語!

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