BLOG ヨガナンヨ

2020-08-06 21:10:25
私がレッスン中に、日本語でも英語でもないけど、カタカナの言葉を言っているのをお気づきの方もいらっしゃると思います。
例えば、アドームカシュヴァーナアーサナ、とか、アンジャリームドラなど…
あれは実は、サンスクリット語でポーズ名を言っているのです。そしてその前後に日本語のポーズ名もお伝えしています。

ご存知のように、ヨガは、インドが起源です。サンスクリット語は、古いインドの言葉で、ヨガの聖典などもサンスクリット語で、書かれています。

ヨガの共通言語と言ってもいいと思います、例えば海外でヨガのレッスンを受ける時、英語がわからなくても、サンスクリット語のポーズ名を知っていれば、ポーズが取れちゃいます!

仏教用語の一部も、サンスクリット語由来のものがあるそうです。代表的なものに、「南無」ですね。インドの挨拶ナマステの「ナマ」も同じように、尊敬や敬意を表すサンスクリット語から来ています。
意外と身近にありましたね、サンスクリット語!